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Sの矜持

本屋に行く時のワタクシルール。
買う時は一冊だけではなく、必ず複数。
ただし、雑誌はこれを除く。
我ながらよくわからない自分ルールです。
マスタです。

さてそんなマスタの今回の記事はこちら。


まあ、ワタクシもいろんなプレイを好みます。
ただ、SだのMだのという場合は
もちろん相手がいるわけで。
となると、相手の好みも当然存在します。
いろいろあるかと思いますが、基本的には以下の四つに分類されます。

1、SもMも好むプレイ
2、SもMも好まないプレイ
3、Sが好み、Mが好まないプレイ(未経験のプレイ含む)
4、Sが好まず、Mが好むプレイ(未経験のプレイ含む)

この内、1と2は単純です。
お互いの趣味が一致している、幸福な関係です。
問題なのは、3と4。

3の場合は何故そのプレイがダメなのかを
よく聞き、それが未経験故の恐怖心であれば、
まずは一度試してみます。
やってみて、それでもダメならば、しょうがない。
生理的にダメ、と言うのであれば、ね。
逆に今まで食わず嫌いだったけど、
やってみたら、意外に気に入りました、なんて言われたら、
これはもう、S冥利につきます。

過去に経験済みで、それ故にダメなプレイと言うのであれば、
それはそのMの心の傷ですからね。
出来ればその傷を癒してあげたいですが、
無理強いはいたしません。


4の場合が一番困りますね。
Mは求めているプレイでもSが好まないプレイ。
ワタクシの場合は趣味があまりに多種多様に渡るので、
だいたいは対応出来ますが、
それでも針とか流血プレイとかは苦手です。
それと、縄の技術がヘタレなもんですから、
吊りとかは、危険過ぎるので出来ません。
しかし、やはりSですのでね。
Mが求められたら、意地でも対応したいとは考えてます。
そこは、Sのプライドですよね。

そういう意味で、SもMを育てますが、
MもSを育ててくれるのです。

お互いにお互いを昇華させていく、そんな関係でありたいと、
ワタクシつくづく思うのです。
うん、だいぶヘタレなんでまだまだですけどね。

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