2ntブログ
See more details
Title List

相互。

お尻が大きい女性を見ると、ぞくぞくします。
マスタです。
お尻を叩いて苛めたい。
そんな事を呟く秋の空。
うん、季語ではなく、四季何時でも苛めたいです。
そんなマスタの今日の記事は、こちら。

『ほら、苛めてやるよ』
『本当はお前はこうして変態として扱われたいんだよなあ?』
『良かったな、苛めて貰えて?ほら、こんな嫌らしい変態の私を苛めていただいて、ありがとうございます、はどうした?』

まあ、こんな台詞は、よくSとMの間に飛び交っていると思います。
Mの立場から言うと、自分の変態を自覚した時から
自分の妄想通りにされてみたい、でも自分からは言い出せないという
ジレンマを乗り越えて、ようやく出会えたご主人様でしょうから、
真の主従関係ならば、すっと感謝の言葉が出てくるでしょう。
Mが虐められて救われるという、一般的にはあまり理解されにくい関係が、ここには在ります。

では、一方のSはどうでしょうか?

一般的なSのイメージは
『鞭でシバいたり、蝋燭垂らしたり、荒縄で縛り上げて、喜んだり、興奮する変態』
だと思います。故に、
『好きなことを強引に(相手の意思を無視して)行い、やりたい事だけをやる』
認識だと思うのですよね、SやMを知らない方にしてみると。
でも、本当は違いますよね。
本当にこの定義が真であるならば、
別に相手がMである必要ないのですから。
すなわち、SにとってのMとは、
『最低限、自分の行為で喜んでくれる相手』
である必要が在るわけです。
よく、似非Sが
『Mなんだから、無理矢理されたって、嬉しいんだろ?』
と勘違いしていますが、これも大間違いですね。
Mにだって選ぶ権利は在ります。
じゃないと、只の変態の強姦魔です。


ワタクシよく書かせて頂いて居ますが、
ワタクシにとってのSの定義とは
『Mのされたい事を満たした上で、それ以上の行為で自分の色に染めていく』
です。
きちんと相手を見て、Sな行為を安全に行い、かつ、夢中にさせる。

己に課している定義ですが、これにより、何が発生するかというと、
『Sもなかなか相手に出会えない』
ということです。
まあね、そりゃモテモテなSさんもいらっしゃいます。
ですが、残念ながら、ワタクシそんなモテるタイプでは在りませんし、たいした技術も持っていません。
だから、そういうMに出会えた時は、それこそドキドキします。

故にここで、漸く冒頭のところに戻ります。
『Mが虐められて救われるのと同様に
Sも虐めて救われる』
これです。
あまりイメージ出来ないかも知れませんが
Sもなかなか自分の変態を受け入れる事の出来るMには出会えないのです。
男はわりと技術志向が在りますから
『最初は嫌がっても、俺のテクニックでメロメロにしてやる』
なんて人も居ますが、(強姦モノのAVによくあるパターンですね)
ワタクシそんなテクニック在りませんし、
何より本気で嫌がっている女を無理矢理は嫌いですしね。

たからね。
『居てくれて、ありがとう』
『出会ってくれて、ありがとう』

Mの変態衝動を受け入れているけれども
Sである自分の変態衝動を受け止めてくれている。
行為の最中には言いませんが、
終わった後にはきちんと感謝の言葉を口にする。
そんなSでありたいと、ワタクシ思います。

COMMENT

POST COMMENT

(設定しておくと後でPC版から編集できます)
非公開コメント

TRACKBACK