SとMの不思議な世界　別館

気にいっているブーツのカカトが取れてショック。
マスタです。
直るかなあ。
そんなマスタの久しぶりの記事は、こちら。

在り方にたった一つの明確な正解は存在しないというのが、ワタクシの持論であります。
個人の在り方ですら、複数の正解が有り、加えて曖昧な正解すらある訳ですから。
自分以外の他人との在り方など、言わずもがな。
お互いの正解を足し算したり、引き算したり、掛け算や割り算ヘタしたら因数分解したりルート計算まである訳で。
迷い戸惑うのは、当たり前。
まあ、だからこそ明確な正解を求めて安心したいんですよね。

それが、割と明確な正解が出やすい事例ならば、良いのですが。
事が色恋沙汰、しかもワタクシが足を突っ込んでいるこの世界となると、より混迷化します。
文字通り趣味趣向の世界ですから、あからさまな犯罪行為以外は、当人同士の同意があればすべて正解と言っても差し支え無い訳です。
でもやはり異端な趣味の世界ですから、当の本人は不安になるのはしょうがない。
特に己を責めがちなMは、そういう事態に陥りがちです。
ですのでね。
Sの大事な仕事としては、Mを安心させて、背中を押してあげること。
大丈夫だよと、言葉に出して、行動で安心を与えて、居場所を作る事。
Mな自分でも良いんだと実感させるのが、Sの役割だと思います。
勿論、やり方は様々ですが、ね。